
失敗しない色選び
白髪染めが発売された当初は、色はほぼ黒に限定されていました。
しかし、白髪染めにもファッション性を持たせるようになった現代、定番色の黒や茶色のほかに、オレンジや赤系、アッシュ系など、さまざまな色合いが発売されるようになっています。
そのぶん、色の選択肢が増えたことになりますが、希望通りの色に染めるには、自分の髪質や髪色に合わせた色選びが必要となります。
では、髪質や髪色によって、染める色合いはどのように変わるのでしょうか?
軟毛は染まりやすく、硬毛は染まりにくい
人の髪質は千差万別ですが、大きく二分すると軟毛・硬毛に分類されます。
軟毛は細くて柔らかい髪質のことで、染料が浸透しやすく、ほぼパッケージの色合い通りに染めることができます。
ただ、そのぶん放置時間を長く取りすぎたりすると、明るく染まりすぎる傾向にあるので注意が必要です。
一方の硬毛は太くて硬い髪質のことで、染料が浸透しにくく、明るめの色を選んでもワントーン暗めに仕上がります。
そのため、希望通りの色に染めるには、ワントーン明るめの色を選んだり、放置時間をやや長めにとるとよいでしょう。
白髪が多いと明るく染まる
白髪染めは一度髪の色を脱色してから染めますが、完全に脱色させることはできません。
そのため、髪の染まり具合はもとの髪色によって大きく左右されることになります。
黒髪の場合、黒色に染料を加えることになるので、やや暗めに仕上がります。
一方、白髪の場合、白色に染料を加えるので、明るめの色に仕上がります。
よって、白髪の量が多い場合は希望通りの色かワントーン暗めの色を。黒髪の量が多い場合は希望の色からワントーン明るめの色を選ぶと理想の色合いに染めることができます。
