
白髪染めの種類
白髪染めは、一般的なおしゃれ染め同様、ヘアカラー・ヘアマニキュア・一時染めの3種類にわかれています。
白髪染めは種類によって染まり方・持続時間・髪へのダメージが異なっているため、用途に応じて使い分けるのがベストです。
ここでは、それぞれの白髪染めの特徴についてご紹介します。
ヘアカラータイプ
市場に流通している大半の白髪染めはヘアカラータイプのものです。
ヘアカラータイプは大きく分けて酸化染料とアルカリ剤、過酸化水素の3成分で構成されており、1剤と2剤を混ぜて混合液を作る仕様になっています。
アルカリ剤が髪のキューティクルを開き、髪色を脱色してから染料を入れるので、発色性・持続性ともに高く、1回の白髪染めで1~2ヶ月ほどカラーリング効果を持続させることができます。
そのため、短時間で白髪をしっかり染めたい方や、長期間効果を持続させたい方向きの商品と言えます。
ただ、染毛力が強い分、髪や肌への負担も大きく、繰り返し使うと髪が傷んでしまうおそれがあります。
ヘアマニキュアタイプ
ヘアカラー同様、1剤と2剤を混ぜた混合液で白髪を染めるタイプです。
ただ、ヘアカラーの場合は酸化染料を使用していますが、ヘアマニキュアでは酸性染料を配合しており、髪の表面だけを染める仕組みになっています。
キューティクルを開いたり脱色したりしないので、髪への負担が少ない上、染料によるコーティング効果で髪にツヤを出すことができます。
そのため、ヘアカラーの乱用で髪が傷んでしまった方におすすめの商品と言えるでしょう。
ただ、髪の表面を染めるだけなので発色性に乏しいほか、シャンプーするたびに色落ちするので、2~3週間しか効果がもたないところが難点です。
一時染めタイプ
スプレーなどで髪の表面に色をつけ、白髪を隠すタイプです。
ヘアカラーやヘアマニキュアは髪にしっかり色をつけるため、染料を塗ってから15~20分ほど放置し、その後、シャンプーできれいに洗い流す必要があります。
一方、一時染めは放置時間や洗髪の必要がなく、使ったその場で髪に色をつけることができます。
そのため、急な外出や、出先での白髪カバーなど、応急処置用のアイテムとして重宝されています。
ただ、すぐに色をつけられるぶん、1回シャンプーしただけで色が落ちてしまうので、持続性を求める方には向かないと言えるでしょう。
