
光で染まる白髪染め
光で染まる白髪染めとは、太陽光や蛍光灯の光などの可視光線を浴びることで発色させる白髪染めのことです。
従来の白髪染めは、酸化染料を使用し、髪の内部に染料を浸透させて発色させる仕組みになっていました。
しかし、酸化染料は刺激が強く、何度も使うと髪や頭皮が傷んでしまい、思わぬトラブルを発生させるおそれがあります。
一方、光で染まる白髪染めは、光に反応して発色する物質を染料として採用することで、染料を浸透させず、白髪をやさしくカバーすることを可能としています。
光で染まる白髪染めには『サンカラーマックス』が有名です。
光で染まる白髪染めのしくみ
光で染まる白髪染めには、染料の中に銀イオンと呼ばれる物質が配合されています。
銀イオンは光還元反応という特殊な性質を持つ物質で、光を吸収すると金属銀微粒子に変化し、髪にしっかり吸着します。
その後、さらに光を吸収すると、金属銀微粒子が発色し、徐々に白髪を染めていくことができるのです。
酸化染料とは異なり、髪の表面しか染め上げないので、パサつきや枝毛などのダメージヘアを防ぎ、つややかな仕上がりを実現します。
洗い流さないので簡単
通常の白髪染めは、染料を塗った後、15分ほど放置し、すぐにシャンプーで洗い流す必要があります。
しかし、光で染まる白髪染めは、染料を光に当てることで染め上げるので、朝塗ったら、そのまま夜まで放置することができます。
その間にやることは、太陽光や蛍光灯を浴びるようにするだけです。
髪に塗るだけで染められるので、所要時間は10分足らず。塗った後、染料はさらっと乾いてしまうので、普段通りの生活を送ることができます。
あとは夜にいつも通りに洗髪すれば、白髪染めは完了です。
